10/15(土)
CAD製図専門学校の文化祭に行ってきました。
色々な国の生徒さん達がたくさん学んでいました。
さすがは国際色豊かな学校ですね、底抜けに明るく楽しい学園祭でした。
日本の文化にとても興味深く和太鼓を見てとても珍しそうにしてました。
ほとんどの生徒さんが太鼓の演奏を初めて観た、聴いたと言う人がたくさんいて、みなさん感激をして
大興奮をしていました。
オープニングは建物の外での演奏となり「はじめまして」と「一会」の2曲を演奏し、演奏後は生徒さん
たちに手伝っていただき、なんと50kg超もある大きな太鼓を3階のホールまで階段で運び上げ休む間もなく演奏に入りました。
いつもお手伝いしてくれるるお父さん達もかなりへばりながらも曲と曲の転換も手伝ってくれました。
さぁーこれから一時間のステージの始まりです。
「楽しみにしてました」とたくさんの方に声をかけてもらい、満席のホールでたくさんの拍手をいただき
オープニングから気持ち良く演奏ができました。
文化は違えど人の心はみんな同じだと感じました。
次はお待ちかねの太鼓体験コーナーです。
太鼓を始めてみた人、初めて触れた人がほとんどでした。
大勢の人が太鼓に向かって何かにとりつかれたかの如く 一心不乱に撥を振り下ろし楽しんでいました。
日本の人にも外国の人にもたくさんの人に太鼓の楽しさ難しさを体感してもらい太鼓の持つ魅力を味わっていただけたのではないでしょうか。
太鼓体験コーナーでつかの間の休息を頂き体力も回復したところで後一曲を残すだけとなりました。
昨年の九月に創った曲「十六夜」をエンディングとして力いっぱい演奏しました。
とても評判も良く大歓声に包まれ鳴りやまぬ拍手の渦に飲み込まれいつの間にかアンコールの拍手
へと変わり嬉しくなりそのアンコールにお応えして今年の新曲「韋駄天」で締め括りました。
練習期間も4~5ヶ月と少なくまだまだこれから練習を重ねなければならない曲なのですが
練習の成果が見てみたくってやっちゃいました。初めての演奏にヒヤヒヤドキドキしましたが、
さすがは我が響のメンバーですね、まだまだ足りないところ、課題も山積みですが初めてにしては
まあまあだったような気がします。今後の練習の参考になり大変良かったです(●^o^●)
学長さんいわく「あんなに大きくて重い太鼓をたくさん持ってきてくれるんだから一日じゃもったいないから来年は二日間やってください」
こりゃー大変だー!嬉しいやら、しんどいやら、がんばりまーす。来年もよろしくお願いしまーす。