10/30(日)
むさしの和太鼓連盟の発足25周年記念公演にゲスト出演してきました。
前日に太鼓の手入れをし、太鼓の積み込みを終え、明日の本番を待つこの心地よい緊張感は何度味わってもいいですねー
むさしの和太鼓連盟さんは東武東上線を中心に東京、埼玉に拠点を置く太鼓チームの集団です。
皆様40年、50年と歴史あるチームがたくさんある太鼓連盟です。
まだまだ歴史の浅い和太鼓響のような新参者がゲスト出演なんてとても緊張する演奏になりました。
当日にリハーサルの時間を頂き、場当りと、照明の打ち合わせをしました。
演奏前の腹ごしらえもすませ、最後の確認の為のミーティングを済ませ、いざ「本番おもいきり楽しもうーおぉー」
前々日の練習で決められた時間内で太鼓の演奏や太鼓の転換が納まるように演奏やセッティングの時間を入念にチェックしながら練習をしました。その成果が出たのか規定時間の数秒の超過で納めることができました。
先ずは、連盟会長からリクエストされた「はじめまして」からのスタートです。
大人たちはもちろんの事、子供達もいつもより力のこもった演奏で楽しそうでとてもよくできてました。
続きまして「十六夜」の演奏をご紹介します。
この曲は昨年の十五夜の次の日の十六夜晴れ渡った夜空に何年かに一度しか現れない大きな赤い月の出現、これがまさしくスーパームーンその情景をイメージしてできた曲です。
次は、今年の新曲「韋駄天」です。エンディングにふさわしく賑やかに楽しく動きながら叩ける担ぎ桶の登場です。
この日のために半年前から練習をはじめました。かなりハードな練習に耐え自己練習もやりながらなんとか間に合わせることができました。
会員さんの中にはマイ太鼓を購入するほどの熱の入れようでした。
今まで担ぎ桶の練習はあまりやってこなかったものですから会員さんにとってはかなり厳しい練習だったのではないでしょうか。
あの過酷な練習によく耐えました。舞台では選抜メンバーにしようと思ったのですがみんな頑張ったので全員でやっちゃいました。(笑)
すべてのプログラムが終わり全てのスタッフと出演者全員による「かんぱーい、お疲れさまでしたー」で幕を閉じました。
本日はお招きにあずかり誠にありがとうございました。またご一緒できることを願っております。
素晴らしい舞台の余韻に浸りながら帰宅の途に就きました。
余韻も冷めぬままスタジオに戻り太鼓の片づけです。これが終われば今日一日が終わります。
さぁーもう少しだ気持ちを引き締めてけがのないように大太鼓の搬入しましょう。
子供会員のお父様たちも我が子の舞台をゆっくり観ていたいのにスタッフとして一日お手伝いをしていただきました。
本日は早朝より夜遅くまで本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。