11/6(日)
和太鼓響がいつもお世話になっている地域の一つでもある、ふじみ野市の文化祭で演奏をしてきました。
開幕を任され開演前の静寂に緊張が走ります。
さすがに知り合いも多く和太鼓響を支持して下さってる方々のためにも「いい演奏をしなくては」がんばります。
先ずはお決まりの「はじめまして」の演奏です。
和太鼓の曲調には少ないサンバのリズムを取り入れた曲です。
舞台狭しと楽しく動き回る子供たちの演技にたくさんのお客様から喜んでいただく事が出来ました。
この3人のメンバーは左から「孫、祖母、娘」親子3代で太鼓をやっています。
他にも親子で太鼓をやってるメンバーが何組かいますが親子たりともレギュラーの奪い合いにいつも切磋琢磨しています。
和太鼓響は、厳しい練習に耐え、その厳しさの中に楽しさを生み出し「厳しく、楽しく、美しく」を目標に日々常に精進していくチームでありたいと思っています。
いやー楽しそうですねーでも笑顔が?少し硬いかなぁ~。
実は昨夜の練習時に急遽新しいリズムを要求され文字通りの一夜漬けで覚えました。
次の曲は、「十六夜」です。
この曲も新しい曲であまり知られてない曲です。
たくさんの太鼓を決められた手数と手順番通りに叩かなければなりません。
一糸乱れぬ撥さばきにお客様も大変感激してくれ、大きな拍手と歓声にメンバー全員大満足でした。
お客様の応援の上手さに興奮のあまり酸欠状態となり後片付けもできないくらい頑張っちゃいました。
このホールはいつも思うんですが音の作りこみにとてもよくできたホールだと思います。これだけの大小あるたくさんの太鼓を一度に叩いてもそれぞれの音がひとつづつきちんと聞こえてきます。
乗せ上手なお客様と素晴らしいホールで演奏ができて本当に良かったです。
ありがとうございました。