令和元年5月3日(金)
川越春まつりの後半のイベント大正浪漫夢通りのお祭りに出演しました。
今年は新時代の幕開けとあって令和を祝った催しが各地で開催されています。
このイベントも書道家の先生が令和の文字を書いたり新元号が決定された万葉集を書きあげられてました。
主催者側の企画で書道と太鼓のコラボレーションをする事となり入念な事前打ち合わせを経て本番となりました。
たくさんの人でごった返す商店街の道路に大きな紙とたくさんの太鼓を並べてのスタートです。
最初に令和を書き初め紙の中央に朱色の墨にて中央に「ありがとう」の文字から書き出し、その後色々な言葉で埋め尽くされ最後には日の丸となり令和を時代を祝福してるように感じられました。
我が響も書道家の動きに合わせて太鼓を叩かなければならないため横に陣取っての演奏です。
オープニングはいつ終わるのか分からぬまま不安の中での【打音】のスタートです。
続けて万葉集の大作に取り掛かり太鼓も打音から十六夜へと変わりこれからが地獄の始まりでした(笑)
書の書き初めに合わせ太鼓を叩きだしたメンバーはいつもと変わらぬ順調な滑り出し元気いっぱいの笑顔と声を振りまきながら調子よく叩いていました。
曲も終盤に差し掛かり書道の方を観たら、なっなんと書はまだ3分の1くらいしか書けてないではないですか!
あと3分の2を書き上げるまで太鼓の音を絶やすわけにはいかない、そこで太鼓打ち魂に火が付き後はみんなでアドリブのソロまわしで何とか踏ん張り最後の烙印を押すと同時に太鼓の音も消すことが出来ました。
時間はいかほど経ったのか分からないですが30分くらいは叩いていたのではないでしょうか!疲れたどぉー(笑)
書道とのコラボも終わり休む間もなく響のオンステージです。
疲れたなんて言っておれませんよこれからですぞー
【初音】
【鼓魂】
【韋駄天】
エンディングに太鼓を担いで動きながら太鼓を叩く打法のこの曲は動けなければ楽しさが半減してしまうのでお客様にご理解をいただきスペースの限られた中で楽しく演奏する事ができました。
今日は貴重な体験をさせて頂き大変ありがとございました。
会員一人一人も良い経験になったのではないでしょうか今後の活動に少しでも役に立てば良いのですが(^_-)-☆
『令和』バンザーイ!